top of page

変わっていこうよ!天王星の威力

皆さんが雑誌などで認識している牡羊座から魚座までの星座を占星術界では「太陽星座」といいます。
これは生まれた時に太陽がどの位置にあったのか指し示すものでもあります。

 

私は5月27日生まれなのですが、その日の太陽は天空の双子座の領域にありました。

この太陽の位置を表した「星座占い」を「占星術」と捉えてしまうと本当にもったいないと思います。

なぜなら太陽以外の9つの星が日々動きながら私たちに影響を及ぼしているからです。


なので「太陽星座占い」があるなら「金星占い」があってもいいし「火星占い」があってもいいのです。

ということで、私のホームページでは、雑誌の星占いを星占いのすべてと考えていてはもったいないよ、というお話しばかりさせていただきます。


たとえば今、牡羊座には天王星が長期に渡って滞在しています。そして私に強い影響を与えています。

天王星は刺激や変化をもたらす星。場合によっては強制的に変わることを強いられます。


もし天王星が話せるとしたら

「そろそろいいんじゃない? 変わっても」とか
「いい加減にもうそれやめたら?」なんて言葉を口にすると思います。

 

現に今、各方面から私は「こうしてみたら?」「ああしてみれば?」という言葉をたくさんいただいております。ありがたいです。

ここで気をつけたいのは、強制的に変えさせられないように自ら変わっていくこと。気分は七変化です。

 

とは言っても七変化を簡単にできない方は大勢いらっしゃるので、その場合天王星の威力はちょっとした脅威に変わると思います。

私の場合、私を変えさせようとする天王星を恐れないのは、「柔軟」という性質が強いからです。この話しについてはまたの機会に。


とにかく天王星の影響を受け取っているときは、自分の考えに「芯なんて必要ない」です。

ぐにゃぐにゃと変えていくといいですよ。

それに変化しやすいと捉えると日々をケアできるのです。こういう時期は意識して危険行為を回避していきたいですね。


いま牡羊座に天王星が滞在しているので「牡羊座」「獅子座」「射手座」「蟹座」「天秤座」「山羊座」さんは否応なしに影響を受け取る時期があります。

 

「え、うそ!!いついつ!?具体的に教えてよ!」という人は私たち占星術師にひと声かけていただきたいのです。


もし「変わりたい」という想いがあるのなら、それはチャンスのタイミングと重なります。
これを知っているのと知らないのとでは次の展開がまったく違ってきますから活かしていただけたら幸いです。

強制的に無茶な変化を強いられるよりは自分でそれを知ってうまく変化していく。それが占星術をうまく活かすコツなのです。

でもこれは雑誌の「星占い」で知ることはできません。なのでもっともっとご自分の運命を星と共に進むよう目を向けていただけたらと思います。

 

bottom of page